ヌルヌル釣り
皆さん、こんにちはまつぼっくりです!
今回はウナギ釣りに行ってきました!
場所は愛知県の木曽川という所で、木曽川でウナギ釣りと言えば結構有名な話で、良さげな場所には、ほぼ毎日ウナギ狙いの釣り師がいます。
人はなぜウナギを釣るのか??それは、食べて美味い、でもスーパーや鰻屋さんで食べるのには高くて、何度も食べるには財布に多大なダメージが。。。いや!それでも食べたい!なら自分で釣るしかない!!そうだウナギ釣りだ!!そういう方、多いのではないでしょうか??よくブログで釣ったウナギを捌いて冷凍庫に大量ストックしている記事を見かけます。メッチャうらやましいっす。目指すはソレ!
そんなこんなでウナギ釣りを始めました。
今回の場所は2回目ですが、1回目に行った時にグッドサイズのウナギが釣れたんですよ!まったく釣れなくて帰ろうとしたその時に釣れる!という感動的な事件が発生しました。
釣れた時はめっちゃ興奮しましたねー。誰も居なかったので、一人深夜の全開ガッツポーズを繰り出していました。なにやら叫んでいたかもしれません。
その翌日にyoutubeで何回も捌き方を確認して、なんやかんやで苦労しながら捌き、念願のストックウナギが誕生しました。
そのストックウナギは後日、家族での初バーベキューで炭に焼かれて、最高のポテンシャルを引き出した状態で家族の胃袋を満たしてくれました。でも、もっと腹いっぱいウナギが食べたいと欲がでて、今回、2回目の釣行を決意した次第です。
突然ですが自分の釣りポリシーとして、金はなるべくかけない!という事を大事にしています。ウナギ釣り自体、お金がかかる物はそうありませんが餌をどうするかという問題があります。ドバミミズが鉄板でしょうが、結構高いです。そこで私は釣り場付近の河川でモエビを掬って、餌を調達する作戦に出ました。
夜中に一人黙々とエビを採り続けます。知らない人から見ればかなり怪しい行動・・・通行人がいない事を祈りつつ、せっせと網を動かします。
良い場所を見つけて、結構な量を確保しました。
さて場所を移動して、ウナギ釣り開始!!
到着時間は午後8時、到着と同時に2人ほど釣り人が来ました。ウナギ狙いではなさそうでルアーを投げていました。シーバス狙いかな?
先ほど調達したモエビを餌に、とりあえず竿を4本ならべてみます。。。
30分後、ドラグがジー、ジーと出て行きます。。。結構早いタイミングできたね!ドキドキ・・・フンッ!!オッ!ほど良い重み!引いてる引いてる、何かついてるぅ!長い感じのシルエット・・・うーん、でも何か太いぞ・・・
こっちのヌルヌルかい!!
30cmぐらいのナマズ・・・アンタちゃうねん。でも、楽しかったよ・・・リリースし、気を取り直して再挑戦!!
しばらくして・・・小さいあたり。いや、これアタリか?ま、いっか。とりあえずのフンッ!!あ、テトラに引っ掛かった。いや、何か反応があるような・・・でも、引っ掛かってるし・・・そんなこんなで、何度か引いたり、緩めたりして・・・取れた!何かついてる!!ヌルヌル!!細長い!!これ間違いなくウナギ!でも・・・メッチャ小さいわ、この子。
30cm程のウナギ。しかも、謎のスレ掛かりという状態でした。ウナギでもスレ掛かりなんてあるの?どういう状況??ウナギがメッチャ湧いてるの?訳が分かりませんでした。
とりあえず、体に巻き付いていた糸を何とか外して、体に刺さっていた針を外して泣く泣くリリース。うーん残念。
その後しばらく粘りましたが、気が付けば23時。眠い。限界。もう帰ろう。
今回はお持ち帰り無しでフィニッシュでした。
ウナギって、本当に釣るのが難しいですよね。釣り場が悪いのか、餌が違うのか、仕掛けが合っていないのか、時間が間違っているのか・・・まだまだ研究が必要なようです。これに懲りずにウナギ釣りに行こうと思います!腹いっぱい美味いウナギ食うぞ!!では、また。
初バーベキュー!!まずは、シーズニングをやってみよう。
皆さんこんにちは、まつぼっくりです。
家族で初バーベキューに挑戦するための事前準備として、お米を炊く飯ごうと、小さいお一人様用の鉄板(グリルプレート)のシーズニングをしました。シーズニングをするとしないではバーベキューに対する熱意が変わってくるような気がして、どうしてもやりたかったのでやってみました。熱意だけでは無く、道具の状態維持や料理の味にも良い効果があるようなのでぜひ行ってみてください。
では今回はそのやり方について説明します!!
まずは、飯ごうのシーズニング方法について全体の流れを説明します。
- 米のとぎ汁を準備する。
- 飯ごうを洗剤でよく洗う
- 米のとぎ汁の中に飯ごうを入れて加熱する
- 沸騰してから15分程待つ
- 最後に洗剤で洗って終了!
写真のように米のとぎ汁を大きめの鍋(飯ごうがまるまる入るくらい)に入れてください。
次に飯ごうを洗剤でよく洗います。
準備したとぎ汁が入った鍋の中に飯ごうを投入します。この時に、先に沸騰させた状態の鍋に飯ごうを投入すると、とぎ汁があふれて後処理が大変な事になるので気をつけてください!
鍋を加熱して、沸騰したら吹きこぼれない程度の火加減で15分程加熱し続けてください。
15分経ったら、鍋から飯ごうを取り出し、再度、洗剤にて洗えば飯ごうのシーズニング完了です!!
続いて、鉄板のシーズニングについて説明します。鋳鉄製のフライパンやダッチオーブンも同様の方法でシーズニングが可能です。
以下が全体の流れになります。
- 鉄板を洗剤でよく洗う
- 鉄板を直接コンロで加熱する
- 5~6分ほど加熱し続ける
- 火を止めて表面にサラダ油・オリーブ油を塗る
- 再度加熱する。
- 火を止めて同様に表面にサラダ油・オリーブ油を塗る
- 鉄板をひっくり返して裏面にも油を塗る
- そのまま放置して、冷ませば出来上がり
まず、鉄板を洗剤でよく洗います。買ったばかりの鉄板にはさび止め剤が塗ってある事から、そのまま使用すると臭くてたまらないのでここはよく洗って薬を取りましょう。自分は気になるので2回ほど洗いました。
次に、鉄板をコンロの上に乗せて直接火にかけていきます。火力は火が鉄板からはみ出してこない程度にしてもらえればOKです。
5~6分ほど加熱し続けます。コンロの熱検知が作動して火力調整が作動するので、そうなれば火を止めてください。
火を止めた状態で、表面に油をたらして全体に延ばしていきます。使用する油はサラダ油でもオリーブ油でも大丈夫です。バターなどの塩分等が添加された油は使用できません。
再度、5~6分ほど加熱し続けます。油を塗ったため煙が出ますので換気をしっかり行ってください。
その後は同様に、火をとめて表面に油を塗っていきます。表面に油を塗る工程は、初めて使用する道具の場合は2~3回ほど行ったほうが良いとされています。
最後に裏面に油をぬります。ひっくり返す時はまだまだ鉄板が熱いので、しっかり両手に鍋つかみなどを装着して行ってください。
そのまま放置して鉄板の熱が抜けたら完成です。
油でコーティングされている状態なので、素手でさわるとヌルヌルしますがそれで正解なので、取ってしまわないようにしてください。そのまま袋に入れるのはちょっと・・・という場合はキッチンペーパー等でくるんで持ち運んでもらえば良いと思います。
以上がシーズニングの方法でした。
名古屋市 ブドウ狩り
こんにちは、まつぼっくりです。
今回は家族で愛知県名古屋市守山区にある大島ぶどう園のブドウ狩りに行ってきました。
期間は8月25日~9月10日頃という事で終了間際な時期でしたが、まだまだ大量んいブドウは残っている状態でした。受付でお金を支払い、簡単な説明とブドウを入れるザルとハサミを借りて、いざブドウ狩りへ!!
ブドウ狩りの品種はマスカットベリAというもので、マスカットという名前からグリーンのイメージがありますが巨峰(きょほう)のような見た目です。
皮は剝がしやすく種もほとんど無いため、小さい子供でも一人で食べる事ができました!
このブドウ狩りですが、必ず持っていって欲しい物があります。それは大量の氷です!!ブドウは甘くて美味しいのはもちろんですが、少し食べるとこの甘さがくどく感じ始めます。また8、9月という事もあり、外の気温がまだまだ高い事から「冷たい物が食べたい・・・」と。なので氷水にブドウを浸して食べると最高です。これが有ると無いとではかなり美味しさが違いますので、是非参考にして下さい。水は農園に水道水が引き込んであるためわざわざ持ってくる必要はありません。
もう一つ、いくら冷やして美味しくなったからと言っても、同じ味を食べつつけるのは限界があります。子供なんて10粒程食べて「もう飽きたー」って事になり、せっかく頑張ってわざわざ遠くまで来たのに!!って事になりかねません。そこで持ち込み自由なぶどう園のメリットを活用して味に変化を加えてみましょう。我が家のおすすめは【フルーチェ】です!!家で作っておいたフルーチェを容器に入れて持ち込み、皮を剥いたブドウと一緒に食べるとかなりサッパリと美味しくなります。なかなか家ではできない贅沢な食べ方だと思いませんか??味に飽きてきた子供のテンションが復活する事間違い無しです!
他にもいろいろチャレンジできると思いますので、自分流の楽しみ方を見つけてみるのも楽しくて良いですね。ちなみにブドウと関係の無い物も持ち込み可能なので、お菓子など塩味の効いた食べ物も良いと思います。
今回は終了間際だったので1時間半ほど滞在していましたが、もっと長く居れたな~と思いました。でも長く遊ぶならば椅子は欲しい所です。ずーと地べたにあぐらをかいて座っていると足が痺れて辛くて・・・最終的には横に寝そべりながら、ブドウを食べて、子供達に行儀が悪いと注意されながら1人でフードファイトしてました。4人家族で6房食べきり大満足な一日でした。
皆さんもブドウ狩りに行くときはちょっとの下準備をしておくと、何倍も楽しく美味しく楽しめますよ!!